特別講演

Jamesさんのプロフィール写真Jamesさん

な、なんと!特別講演にはCoderDojoを1番最初にアイルランドで始めたJames Weltonさんが来日し講演をしてくれます!

2012年にCoderDojo第一回目に日本に来てから5年ぶりの来日です!是非当日はDojoCon Japanに来て彼と交流をしてください!

James Weltonさんは2011年にBill Liaoさんと共にCoderDojoを設立したCoderDojoの創始者です。2013年にはフォーブス30アンダー30に選出され、現在はドバイに拠点を置き、米国とアイルランドに往復する生活をされています。

今年、日本のCoderDojoはZENの登録数で100に到達しました。日本のCoderDojoにとって、ひとつの区切りとなる今年のDojoConでCoderDojoについてのお話をしていただきます。

貴重な機会ですので是非会場に足を運んでJames Weltonさんに会いに来てくださいね。お楽しみに!


コミュニティーセッション その3

「DojoとDojo、そして地域!みんなつながる合同イベントのすすめ」

とがぞのさんのプロフィール写真とがぞのさん

昨年から今年にかけて、CoderDojoの数が急激に増えました。同じ都道府県内や沿線に複数のDojoがある、というケースも増えたことと思います。CoderDojoをこれから立ち上げようとするとき、また運営していると、人員不足は一つの課題ですよね。そんな時、近隣Dojo同士でつながりがあれば心強いことだと思います。

CodeDojo kodairaの主催者であるとがぞのさんは、今年の5月に埼玉県所沢市で近隣4Dojo合同イベント「でかドージョー」を開催されました。企画に至った思いや、開催までの経緯、その後のアクションなど、ご自身の経験をお話ししていただきます。現在CoderDojoを運営されている方や立ち上げを考えている方はもちろん、CoderDojoに関わるすべての方におすすめのセッションです。ぜひ聴きに来て下さいね!

とがぞのさんよりひとこと。

「多くのDojoは月1、隔週、毎週など定期開催していますが、立ち上げ間もないDojoや立ち上げ計画中の人達からは『開催したいけれど、定期開催は難しい』と言った声もしばしば聞こえてきます。Dojoが定期開催できない原因の1つとして、運営側の人手不足、ひいては開催地域周辺での認知度の低さがあげられます。そこで、本セッションでは今年5月に埼玉県所沢市で開催された近隣4Dojo合同イベント『でかドージョー』を参考事例として、市民イベントへの参加協力、Dojo同士の繋がりの強化、その後のアクションなど、合同イベントならではの取り組みを紹介します。」


[技術系]詰めスクラッチを作った経緯と、詰めスクラッチ

おおやけハジメさんのプロフィール写真おおやけハジメさん

ゲームが好きだから、プログラミングを学んでゲームを作りたい!と言ってCoderDojoへ参加するお子さんは多いのではないでしょうか。

こちらのセッションでは、趣味でゲーム開発をされてきて、沢山のノウハウをお持ちの、おおやけハジメさんにお話をしていただきます。

おおやけさんは、CoderDojoに初期の頃から参加されており、CoderDojo下北沢でメンターをされたことから始まり、梅田、調布、藤沢、新羽などに顔を出されています。 現在は、お仕事では研究開発をされていて、プライベートではWebゲームを作るためのフレームワークなどを作っていらっしゃるそうです。

Scratchでクオリティーの高い作品を公開されており、中でも特に有名なScratchプロジェクトが「詰めスクラッチ」です。「詰めScratch」とは?なぜ「詰めScratch」を作ろうと思ったのか?ぜひ、おおやけハジメさんのセッションをお楽しみに!